今週のメディスン4/10〜

 

こんにちは!
桜もあっという間に散りゆく週末、いかがお過ごしでしょうか。

と、挨拶をしてみたりしつつ、
なんというか当然のごとくひとりひとり、そして全体としてもいろいろなことが起こるわけですが、自分のことでいえば日々どう在りたいかについて問われているなあと感じていて、
めずらしくここのところカードを引いたりして、
出てくるメディスンは毎回同じで(笑)、
自分でもわかっているのでできることをやりつつ、
すると捨てるべきものがどんどん上がってくるという、変化にはつきものな状況で、
泣きを入れつつやっているところです。

まあわたしのことはさておくとして、
今週のメディスン、いってみますね。

 

◆今週のメディスン4/10〜

今週のテーマ:「ハートから湧き起こる言葉」
ハートで聞く、ハートから話す

 

早速ですが、少し黙ってみましょうか。
ほんとうの知恵をはたらかせるために。

吐いた唾は呑まねえ、といいますが、やっぱりいまの無し! と言いたくなることってあると思うんです。

そんなときの言葉って、たぶん勢いとか、つい口を出したくなるとか、どこか興奮状態にあったり止まらなくなったり、それでいてあとで後悔したり自分を責めたり、
あるいは恍惚となるような、何か自分を誇示するような、
どちらにしてもその背後には「わかってほしい、わからせたい」という思いがあるんじゃないかと思うんです。

 

そして、ほんとうに言葉にしたいことって、
もっと別のことなんじゃないでしょうか。

 

声高に言いたくなるようなことがあるとしたら、とりあえず一度立ち止まってみてください。
それを口に出すことで、ほんとうに得たいものはなんなのか。
気づいてほしいこと、ほんとうに伝えたいことはなんなのか。

ほかの誰かに向けて、だけではなく、何よりまず自分に。

 

たくさんの言葉があります。

頭のなかで語られる言葉だけでも、1日6万あるといわれるほど、とてつもなくたくさんの言葉が、記憶すらできずに通り過ぎていく思いが。

だからまず、聞いてみてください。
いま口にしようとする言葉、語ろうとする物語、
それはどこからきているのか。

そして聞いてみてください。
自分ではなく、目の前の誰かの言葉を。
耳でも頭でもなく、ハートで。

自ら口を開く、というより自然と湧き上がる言葉は、“エゴ、マインド、頭” からのそれではなく、
知恵、というよりも叡智として語られるもの。
だから響く。


聞くことは語ること。
語ることは聞くこと。
自分が言葉を発するとき、同時に自分もそれを聞いてますものね😊

 

というわけで、Enjoy yourself!!

今月のメディスンと合わせてみてみると、

ほんとうに言いたいことって実は頭のなかではなく、もっと深いところ、静けさから生まれてくる。
頭でああだこうだと考えコントロールされるものではない言葉、語られることについてのこと。

今週は、そこにフォーカスしてみてください。

 

それではまた。

いい感じの1週間を😊