今週のメディスン5/15〜


こんにちは!

先週、先月から学んでいたことがひとつ終わって、今後の諸々をどうするかの決断にせまられている自分なのですが、そんななか、今週のメディスン、いきたいと思います。

 

★『今週のメディスン5/15〜』

テーマ:新たなリズムの発見
生まれる、生み出される場所への回帰、“新しい服”を選ぶ

住み慣れた場所は、多少難があっても勝手がわかっているし、よほどでなければ予測がつく分、とりあえず安全かもしれない。

けれどそこは、もう何も生まない場所だと、わかっていると思うんです。

たとえば、前回 終わりのほうに書いた、「本来の自分はなまけものでだめな人間」とおっしゃる方の話。
ここでいう“住み慣れた場所” というのが、この「なまけもの」「だめな人間」という“状態、場” のこと。
つまり、「これが自分である」という名札、プロフィール、アイデンティティのことです。

仕事、役職などに置き換えると、もっとわかりやすいかもしれません。
「なまけもの」「だめな人間」を辞めたいけど辞められない。いやだけど、この環境、この感覚に慣れてるし、とりあえず生きていけるし、これが生業かもしれないし。
転職したところでどうなるかわからない、うまくいくかどうかわからないし、こわい、不安だし、いまさらめんどくさい気もする、と。

 

新しい環境に踏み出すことが面倒だとか勇気がいる気がするのは、そこに思いのほか長くいたから、というただそれだけのことかもしれません。

新しい仕事に就いても、そのやり方を覚えられるだろうか、環境が変わったその先で起こるかもしれないことに対する不安、でもそれは、“まだ起こってもいないこと” なんですよね。

 

ひとって、「やる」と決めてただそれに向い必要のあることをやっていくか、
やらない理由を探して「そこに居続けるか」のどちらかだと思うんですよね。
たとえそこが、暗くけしてここちよい環境ではないとしても。

 

とりあえず、「なまけもの」や「だめな人間」という仕事、アイデンティティをいったん外して、無職の、なんの名札もつけていない、まっさらな自分に戻りませんか。

そのまっさらな、何ももたない、もつ必要もなく何にも縛られない「自由な時空間としての自分」は、ほんとはどんな職に就きたいのか、どんなプロフィール、どんな名札、どんな顔で世界と会いたいのか、一度自分に聞いてみてはどうでしょう。

そして、今度は、どんな服で新たな世界に出かけていくのか。


それでもまだ以前の仕事に戻りたいとしても、その理由くらいは聞いてみてほしいんです自分に。

わからない、いやだ、こわい、と思っている自分に。
それでもほんとうは、そこから出たい、と願っているであろう自分に。



というわけで、Enjoy Brandnew Me!!

ほんとはもうずっと以前から、ぴったりの服があなたに着てもらうのを待ってるんですよね😊

 

前回のメディスンとあわせてみてみください。
古い服を捨てて。

 

それではまた!
これからどんどん映り変わりゆく季節を楽しんで😊