新しい自分は別人〜今週のメディスン7/17〜

※昨夜、眠気でやや朦朧とした状態で書いたので、ほんの少しですが修正などしてみました。
すでにご覧になった方、よければもう一度読んでみてください。

こんばんは! 完全に夏な感じですが、いかがお過ごしでしょうか。
今週もこの時間になってしまったので、早速いきたいと思います。

最近、同じメディスンが続けて出る流れになっているんですけども、今週は3週前と同じで、さらにその翌週も同じだったやつなので、相当必要なんだろうと思います。

サポートのメディスンも、なるほど〜という感じ。
もうあんまりくどくど書いても、、という気がしますので、シンプルに書いてみます。

 

★『今週のメディスン7/17〜』

テーマ:動いてみる。
予測可能なパターン、古い価値観を捨て去り新しい世界へ

 

「無駄な抵抗はやめて、おとなしく出てきなさい」って、刑事ドラマとかでよくあるじゃないですか、まさにそういう感じかも。

このときの犯人の心境としては、抵抗するに決まってんだろ、つーかおとなしく出ていくわけねえだろ、というところだと思うんですね、
つまりとりあえず現状維持であり、最終的には人質をたてに要求を飲ませ、力づくで突破していくのだと。

もちろん、わたしたちは犯人ではないわけですけれども(笑)、ここで注目したいのは、犯人は、自分で思い描ける通りのプロセスでしか突破する術を持たないわけです、
しかしここでは賭けです、要求と言いながら完全に一か八かです、犯人もわかってるんです、だから人質をそう簡単には渡せないわけです、保証のつもりなのでしょう、これが犯人の予測可能な選択肢だったんですね。


けれど、予測は予測なんですよ、しかもかなり確率の低い予測です、一か八かですから。保証なんてほんとはないんですよ、本人はそう思っていたとしても。

けれど、保証を持たなければこの現実を変えることはできないと思ってるわけです。
そして保証といいながらも一か八かです、全然担保されていません、そんな気がしているだけです、完全なる思い込みです。


思い込みかどうかやってやんよ! と言って、思い切ってやってみるのもいいのかもしれません。
なぜなら、わたしたちは犯人ではないから。

犯人ではない自分が、人質に何を選ぶのかはわからないけれど、もしもいのちを賭す覚悟があるのならば、むしろ保証なんていらないし、その思い込みを自信と確信にかえて、突き進んでみてください。

それはたぶん、うまくいく。思う通りの運びではなかったとしても、新たな展開へと開いていくことができるはず。

 

と、何か方向が変わっていってしまっている気がしているので(笑)、ちょっと戻したいと思いますが、
まあ、いのちを賭したりなんかしなくっていいんですよもちろん、
ただ、古い自分は捨てざるを得ないんですね、なぜなら新しい展開に生きる自分は、もうそれまでの自分とは別人だから。

そういった意味ではいのちを賭すというより、新たないのちで生きる、といったほうがいい。


なんか、そんなに壮大なの、たいへんなの? と感じたならば、たとえば、自分の持ち物をひとつずつ取り替えていく、急に地味かもしれませんが、
犯人風にいえば、新しいいのちと引き換えていく、つまりかたちをかえた交換条件です。

そしてよくいえば、それらを身に着ける自分を含め、環境そのものに、新しいいのちを吹き込んでいく、というのはどうでしょう。


お茶碗1個、履き古された1組のソックス、ハンカチ1枚、寝室のカーテン、積ん読本の山から1冊、そんな感じでいいと思うんですよ、つまり、新しく生まれ変わった自分の持ち物として、それらは相応しいかどうか。

一か八かの大勝負とか、そんな大掛かりじゃなくっていいんです。
とりあえず、動けるところから動く、動かせるところから動かしてみる。

同時に、わたしたちは犯人じゃないけれど、この現状を見張り守り続ける警察の目をかいくぐって生まれ変わるんだ新天地で暮らすんだ、くらいの気合いで自分を奮い立たせていく。

それくらいの熱量で、もはやいいのかもしれません、何しろこの一ヶ月で3度もあらわれたメディスンなのですから(笑)。
それが、消しゴム1個、捨てることだとしても。



というわけで、また。

実は今日、どうしても自分の脳の状態が知りたくて脳波を測定してもらったせいで、ちょっと配線が変化してる&めっちゃ眠いので、自分でも思わぬ方向へ行きましたが(笑)、

うまいところに響いたら幸いです。冒頭の「無駄な抵抗はやめて、おとなしく出てきなさい」を、それぞれのストーリーにあてはめてみると、いろいろみえてくるんじゃないかと思います😊


それでは、熱中症などに気をつけつつ夏、
楽しく動かしていきましょう😊