カレンダーを見て、あれ、この前5月のやつ書いたばっかりじゃね?? と、あわてて書いているわけですが、もういちいち言うの嫌なくらい早いですよね時の流れ。
今月のメディスンは、とりあえず今年、5ヶ月過ぎたよ、あと約半年でまた来年だよという感じにふさわしい内容かなと思っています。
ではいってみます。
◆『今月のメディスン6月』
テーマ:「設計図をひろげる、建てる」
実行すること、完成させるよろこびを知る
わざわざ今年前半とか後半とか言うのって、なんか煽ってる感じで不要な焦りを誘発するものでもあると思うんですけど、区切りのタイミングって、見直しやあらためて考えてみたり、気合入れたりスタート、またはリスタートを切るきっかけになりますよね。
特に集合無意識としてみてみると、同じようなことを考えているひとがたくさんいたら、無意識の波は間違いなく自分にも打ち寄せる、そこに乗っかったらいいと思うんです、普段よりシンクロも多くなると思うし。
そんなことを念頭に置いて今月のメディスン、今回もテーマやキーワードだけですでにビビッときた方、いらっしゃると思います。
この設計図をひろげるの「ひろげる」。
たとえば放ったらかしにしてたこと、やろうやろうと思いつつ中断してること、やろうとは思ってるんだけど等々、一度でも描いてみたことを、あらためて机のうえにひろげてみる、みたいなイメージです。
同時に、これまで頭のなかにしかなかったことを、物質化、現象化へと「ひろげる」。いままで考えていたことを、より大きく「ひろげる」でもいいと思う。
どちらにしても、それは「完成」のための動き、具体的な行動、動きとして体感、実感、実現するための「ひろげる」。
たとえばわたしのことでいうと、
今年行ったワークショップのあと、ずっとやってみたいなと思うことがありつつ、その実現に向けて、実は特に何もしていなかったことがあってみてみた、
つまりその設計図をあらためてひろげてみたときに、ああ自分は単にこうなったらいいなというぼんやりとした想像の設計図を描いていただけで、
こころのなかでは実現できないだろうなあ、と思い込んでいたことに気づいたんですね。
そう、実現できないだろうと実はあきらめていたことにさえ気づいていなかったんです。
そして、あらためてそれをみてみると、できないかもしれないけど、やっぱりやってみたい、と思ったんです。
それから、自分の視点、フォーカスの対象が変わってきた。
これまでまったく視野に入っていなかった分野のセミナーに参加してみたり、同時にブロックとなっていることが上がってきて、ひさしぶりに強いおそれが出てきたり。
けれど、ああ、こんなおそれがあったからこそ、やってみる前にあきらめていたんだなとわかる。
そのおそれって、結局のところ、真実などではない“思い込み” から起こってくる感情にすぎないんですよね。さらにいえば、親の思いを無意識に背負っていたり。
つまり、少なくともいまのこの自分にとっては、まったく効力のない掟や、一切関連しない思い、感情という、“自分以外の何か” を信じたりおびえたりして自分自身をあきらめ閉じ込めていた。
そして、その感情や思い、不要な掟をずっと守ってきたことが、実は、自分にとって、とても大きなギフトだったことにも気づくことができる。
とにもかくにも、まずは設計図をひろげてみてください。
そこにある思いもいっしょに。
けして急ぐ必要も、自分を追い立て追い詰める必要もありません。
「やる」と決めたら、動きます。
速度やプロセスは、“それ” が決めてくれます。
完成するよろこび。
自分ひとりだけではなく、いっしょに運んでくれる、たくさんの手とともに。
というわけで、
どうぞ、どんなご自分にもやさしいまなざしを向けて、
ご自身そのものを楽しんで、完成に向けて動いてみてください😊
それではまた!
いい感じの月を✨✨✨