『自分の呼吸を思い出す』〜今週のメディスン12/18〜


こんにちは。
もう毎日気づきが多くて、絶句したり苦笑したり、今朝は大号泣からのはじまりでした。
人間って、ほんといろんな思いを抱えてきたし抱え続けているんだなと。

そして、そのほとんどすべてが思い込み。
その事実にも驚愕するばかりです。


さて今日も諸々予定が控えているので、早速いきます。
師走のこの時期、ならではじゃなかろうか、と思う感じのメディスンです。

 

◆今週のメディスン12/18〜
テーマ:「自分の呼吸」を思い出す。
一度立ち止まってみる、自分のリズムを取り戻すための呼吸

 

気づけば息、止まってませんか。文字通り、息を詰めていませんか。

先日、とある専門家の方から聞いたのですが、毎年この時期、健康や仕事を含めて生活、経済的な不安感や焦り、孤独感が増してくるひとが多いそうです。
そして無意識に、それを自ら実現するような行動をとるのだと。

それって、これまで蓄積されてきた、もっといえば見ないようにしていた何かがあらわれてくるんじゃないかと思うし、
結局今年も変わらなかった、できなかった、みたいな、ネガティブな部分ばかりにフォーカスをあててしまう、
それはこの時期がひとつの区切りというか、何か締め切りみたいな気がしているからかもしれません。

同時に、1年の疲れも出てくるでしょう、潜在的に区切り、と思えば気も緩んできますし、けれど上記のような、感情も含めて「抱えているもの、抱えてきたもの」の置き場が見つからない焦りや緊張など、
総じてエネルギーや気持ちの枯渇、空気も乾燥してますしね。


とりあえず一度、手と頭を休めてひと呼吸。

よく区切りをつけるときって、「ひと呼吸おいて」というじゃないですか。
これって結局、「仕切り直すこと」だと思うんですよね、
それまでずーっと突っ走ってきたり張り詰めていたりしていたくたくたの、ぱつんぱつんの、
あるいは思うように動けず停滞の、どろんどろん、なのかわからないけれどもけしてここちよかったわけではない「リズム」をいったん止める、
曲でいえばブレイク、次の展開を起こすための休符を打つ。

結局、ここちよくない、しっくりきてない、こんなんじゃない、ということは、
「自分自身のリズム」ではないってことですよね。


だとしたら、じゃあ自分のリズムってどんな感じなんだろう?
ということも含めて、
いったんリセットしてみる。

立ち止まらないと、新しいイメージって出てこないですからね。
だって、いまいる場所とは別の階層の話なのだから、周波数がちがう。

 

とりあえず、ゆったりと椅子にすわって、大きな伸びをして、
両足の裏をしっかりと大地につけて、安定を感じて。

そして背筋、けして無理にではなくちからなど入れず、ここちよく、
伸びたいように伸ばさせてあげて、
肩のちから、やさしく抜いて、そこから伸びる両腕、手を膝の上にそっと置いたら、
軽く目を閉じて、大きく深呼吸。

ゆっくりと、やさしく、自分のなかに新しいエネルギーを迎え入れるように息を吸って、
自分のなかからいらなくなったものを、外に受け取ってもらうように、ゆっくりと、やさしく息を吐いて。

ご自分の呼吸のリズムがつかめるようになるまで、
繰り返してみてください。

 

いらないものは2023年に引き取ってもらうように、思いっきり吐き出して、
新しい自分を2024年に連れてきてもらうように、やさしく息を吸って。


そんな感じで、ぜひご自分のリズム、
取り戻してください😊

 

というわけで、また!

先日お知らせした『呼吸のクラス』では、いらないもの、もう役に立たないものを思いっきり吐くこと、
そして、新しいものを迎えることをします。

まったくはじめての方も歓迎ですし、録画参加もできますので、
ぜひ、今年の締め、そして来年のコミットをしにいらしてください😊


*『呼吸のクラス』の概要・お申し込みはこちらです。

lifeiswonder.net