『シンクロ、チャンス、可能性は全方位からやってくる』〜今週のメディスン12/25〜

 

こんにちは。
ようやく冬っぽくなってきたかなという感じですが、
年末の直近の思い出としては、一昨年でしたか、午前中自転車で買い物に出てスリップして道路にダイブ、あばらを強打したのですが、リバーシブルのダウンジャケットと、キルティングのあったかスカートとざっくり毛糸のレッグウォマーのおかげで骨も折れず、足もあざはできましたが血は出ないという最小限におさまってよかったな、

と、そんなことがありました。

それを思うと今年はやはりまだあったかいですよね。
しかし乾燥は結構ひどいので、風邪を引かないよう、潤したりあたためていきたいものです。

さて、時節の挨拶になっていましたでしょうか。
いよいよ、年内最後の、今週のメディスンです。

 

◆『今週のメディスン12/25〜』
テーマ:空間360°、自分の人生の創り手は自分。
シンクロ、チャンス、可能性は全方位からやってくる。
執着を捨てる、自分の個性の発見。


今回も、もうタイトルだけでいいんじゃないでしょうか。
そう、結局、全部自分で選んでいるわけで、
だとしたら、選び直していこうじゃないかと、

そこには想像、創造性を発揮することだと。


それはこれまでのあなたのエリア、アイディアのなかにはないんですね、
だって、おんなじ方向性のなかには、衣食住から人間関係に至るまで、
同じものしかないわけだから。


繰り返してしまうのは、同じ場所、同じ方向しか見ていないからだと思うんです。
同じメーカーのパスタソースはいつだってそのメーカーの味だし、
たとえば手作りのデリのお店も、そのお店独自の風味みたいなものがありますよね、
これほんと面白い。


「こだわり」を捨ててみるのもいいかもしれない。
なぜ「自分はこうだから」とか、「あのひとはああだから」「あれはこういうものだから」と、思い込んでしまっているのか。
それは、「そうあるべきであり変わらないもの、だから自分はこれでいくのだ」というこだわりであり、実は執着なんですよね。

けれど、世界はとてつもなくひろい。
いつ、どこで何が起きるか、誰にもわからないじゃないですか。


いま思い出したんですけど、
わたしの従姉妹、居酒屋さんで友だちと飲んでいて、あるライブのチケットがあまったという話をしていると、その隣だか斜め後ろだかに聞こえていて、そこにすわっていたひとが「自分が行きたい!」と突然申し出てきて、それをきっかけに結婚したんですよね。

ある友だちは終電をなくして行き場をなくしていると、ちょうど同じように行き場をなくしていたひととファミレスで始発を待つことにして、それをきっかけに結婚したんですよね。

また別の友だちは、横断歩道で信号待ちをしてるときに、風が吹いてきて宝くじが1枚、足に貼りついて、捨てようと思ったところ、念のためと思い、宝くじ売り場に行ってみたら10万円当たってたんですよね。


と、自分も含めてこういう話ばっかりで、きりがないのでこのくらいにしておきますが、

もしも従姉妹や友人が「知らないひとだから」と言ってスルーしていたら。
もしも「当たるわけない」と、そのままくじを捨てていたら。

そう、自分の“判断” で、その後の世界が大きく変わってくる。
その判断材料となっているものが、自分の世界の“材料”なのだから。

つまり、いままでと同じエリア内での材料でしかものごとを見ないのなら、
どれだけ何かを願おうとも、変わることはないんですよね。

 

結局、いちばんらくなのは、材料をもたないことなんじゃないかなと思ったりします。

ただ、行きたい方向に向かっていく。

すると逆説的に、自分自身の眠っているものがあらわになり、

360°、その全方位、全空間から、必要なものが必要なときに届く。

それは誰にとっても同じものではなく、
そのひとだけの、セルフメイドなんだと思います。



というわけで、
今年から、場を移して再開したメディスンですが、
読んでくださったみなさま、ありがとうございました!

とりあえず、年内何かまた更新すると思うのですが、
メディスンは最後となります。

で、次回はおやすみで、かわりに1年間のメディスンと、
はじめてじゃないかと思うのですが、生まれ月ごとのメディスンを出してみようと思っています。

諸々、またお知らせしますね。



というわけで、また!
こころもからだも、あったかな週末をお過ごしください☆