「おそれよりもあそび」〜今週のメディスン4/1〜


こんにちは!
今日の午前中に予約投稿したつもりでしたがセットされていませんでした。。すいません!

早速、今週のメディスンです。
きのうアップした『今月のメディスン4月』とあわせて読んでくださいませ。


★今週のメディスン4/1〜

テーマ:おそれよりもあそび
深刻さを手放す、楽しむこと


以前もどこかで書いたかもですし、クラスなどでお話したこともあるかもですが、かなりむかしのこと。

ある親友男子からもらった手紙に「みんな俺を軽いというけど、俺はそんなに軽いのか? みんな、無駄に重くなってんじゃないのか?」と書かれていました。

彼は当時、複数の女性と交際していて、わたしは相談を受けている役で、あんた鬼畜だな、、とあきれることもあったんですが、この言葉にはたしかに、と、感銘を受けたものです、いまだに思い出しますから。

もちろん、彼の生き方を賛美推奨しているわけではないのですが、見習うことがとても多かったのはたしか。

飄々としているのかのんびり屋なのか、というかほんとにマイペースだったし、裏切るようなかたちで友だちや仲間と別れることも多々だったけれど、
それでも彼は自分のここちよさ、楽しさ、自由であることに忠実だったな、と思います。

みんな、うらやましかったんじゃないかな、女子だけでなく、いろんなひとたちに囲まれていました。


今月のメディスンと今週のメディスンは、とてもつながっています。

自分が自分であること、自分以外の何かになろうとしないこと。

そして、その基準が「自分を、そして人生を楽しんでいるか」。


自分の気持ちを優先して生きると傷つく、という経験を、わたしたちはたくさんしてきたと思う。

それは結局、傷つくきっかけとなった相手が自分自身に忠実に生きていないことの証だと思う、だからひとを妬む、ひとを蔑む、まるで自分が法であるかのように、意に沿わない誰かを「間違っている」と認定し支配しようとする。

つまり、そのひとの極私的な基準で他者を判断しているにすぎないんです、でも「わたし」は、「そのひと」ではない。


もうひとつ。

「恐怖は俺の足を止めることはできない」というあるラッパーのリリック。これを聴いたときに、おお! と思いました。

そう、恐れなんかに、この俺の情熱、この俺の愛、この俺自身を止めることなんかできないんだよと。

おお! と、その通りじゃなあないか! と。


冷静に、ニュートラルな自分でいたら、恐怖という実体のない、ただの妄想にすぎないものになぜ右往左往するのかと、はっきりとわかりますよね。


そんなわけで、自分。

自分という存在をほんとうに大切に思うこと。

そしたら「おそれ」なんて、一瞬 “自分の傍”にあらわれた雨雲のようなものにすぎないとわかる。放っておけば、勝手に通り過ぎるひとつのエネルギーなのだから。

それはけして、自分をおびやかすような、絶対的な存在ではないんです。

そんなものよりも自分。

世界は、その唯一無二、たったひとりしか存在していないこの自分のための遊び場。

その基準は「楽しんでいるか」。

 


というわけで今日から4月!
ほんと、エネルギーの切り替わり感、スタート感、ひしひしですが、
自分をここちよくさせ楽しませてあげること以外、大事なことってないなと感じます。

 

それではまた。

楽しんで😊