今月のメディスン4月


こんにちは。

東京はきのうから軽く初夏? という感じのお天気で、ひさしぶりにがんがん洗濯機を回し、先週からはじまったヨガの応用講座の宿題、呼吸瞑想30分を太陽の光を浴び風のここちよさを感じながら行っていると、
なんというかこのままでいいんだなあ、と自然と気づきが起こってきます。

やっぱり太陽、自然はすごいなあと思います。
ただ呼吸をしているだけで気持ちが落ち着く、ここちよさが湧き上がってきてしまう。

そして自分も自然のままにいたらいいんだと理解する。


というわけで、3回目の洗濯機を回しながらメディスン、いきたいと思います。

今回は「今月のメディスン」を、明日は「今週のメディスン」を関連させつつ書いてみます。


まずは今月のメディスンです。

★今月のメディスン4月

テーマ:自分という自然、自然という自分
自分でいること、自分に親しむ


実は、もう先月ですかね、ちょっとうまくいかなかったことが再び思い出されて、この件について、ちゃんと気づく必要があるなあと思っていたんです。

で、瞑想中にそのことが浮かんできて、ああ自分は理解されたかったんだな、受け入れてもらいたかったんだな、と思ったんですが、
その奥にもいろんな感情がもちろんあるんですけど、
とにかく、もうそうしたことでがんばる必要、ないんだな、というか、最初っからなかったし、がんばる方向がそもそもちがってたんだ、と気づいたんです。

結局ひとは、自分のほんとうの気持ちよりも、いかに他者とうまくいくか、というよりもいかに “自分が傷つかなくて済むか” のほうにフォーカスしてひとだけでなくあらゆるものと関わることに思いも時間も費やしてしまう。

そして疲れる。うまくいったらいったでそれを維持しようとがんばり続け自分をそのように演出したり、だいじょうぶじゃないのにだいじょうぶだと言ってみたり、
だいじょうぶなのにだいじょうぶじゃないと思い込もうとしてみたり、
そうしてどんどんどんどん「自分」を置き去りにしていく、だから疲れる、そして苦しい。


自分を理解し、理解されることに注力してみてください。
ほかの誰かにではなく、自分を受け容れ、受け容れ合う自分でいてください。

自分を置き去りにして、外の誰かや世界に合わせ、理解されよう、仲間に入れてもらおう、外れないようにしようと努力するのではなく、

「自分」というひとつの存在と手をつなぎ合うこと。

これが今月のメディスンです。

今朝、瞑想中に思ったんです、太陽はただ太陽なんだよね、風はただ風なんだよね、花はただ花だし、草はただ草だし、木はただ木、石は石、
つまり自然は全員、ただただそれ自身であるだけなんだよね、と。

ねこちゃんはねこちゃんだし、鳥は鳥だし、犬は犬、パンダはパンダ、ワオキツネザルワオキツネザル、パタスモンキーはパタスモンキー、フトアゴヒゲトカゲフトアゴヒゲトカゲ、と、こまかく属分けしていったらいったいこの世界にはどんだけの自然存在が存在してるんだ!! けどその中で人間、何種類に分けられるのかわかんないけど自分はひとりなんだぞ!!!


自分という自然、自然としての自分でいること。
今月は、どうぞ、ただ自分、であってください。
その視点で生きていくこと。

 

というわけで、また😊

「今週のメディスン」は明日アップしますね。