「感情を明るみに出す」〜今週のメディスン3/18〜


一度治った花粉症が今年復活してしまい、だるいし眠いし、3/22のPOP UP &ワークショップの準備で手一杯で、今週も週明けの更新となりました。

たぶんこの症状は10年ぶりくらいで、そうそうこんな感じだった、目すんごいかゆい、くしゃみでかい、鼻水勝手に流れてくる、、という感じで、結局花粉症とはなんなのか、と、先日歴史などから調べてみたのですが、

近年では花粉そのものよりも花粉に付着している物質により引き起こされていたり、それも含めて結局環境問題なのだな、ということと、
からだの異物を排出しようとする自然の作用のことや、免疫のこと、
また異物侵入に関連するメンタルのことなど、
やはり対処療法的に抑えたり排除しようとするやり方をしてる限り、また来年もこの季節に翻弄されるんだなと思いました。

その他、最近また糖で頭痛が起きたりしていたので、とりあえず食事を変えた自分です。


この流れでメディスンいきます。

 

★今週のメディスン3/18〜

テーマ:意志の力、感情を明るみに出す
怠慢からの脱出

そう、無意識、無自覚でいたら「このくらいいいかな」とか思って、明らかに自分にとってマイナスとなるであろうことをしてしまう、あるいは何もしないでいる。
これって結局、だらだらと流されているんですよね、無気力とか無力感、あきらめに。

ほんとに大切なことが見つからないからなのかもしれない、と思う。
どこに向かいたいのかわからないから、
どこに足をつけたらいいかがわからないし、
そんなことを頭のなかでずっと考え続けているから、
ますますどこにも行けなくなる。

そして、行かなくてよい、やらなくてよい理由を考え、無意識がそれを引き継ぎ、
行かないようにする、何もしないでいることを正当とするために全力で自分を説得し、他者への言い訳を考える。

 

とりあえず、感情や隠しているその思いを明らかにしてみてください。

めんどくさかったり見るのがいやなら思いつくまま紙に書き殴ってもいいし、どこかで一発、大声でわーっと叫ぶのもいい(歌ってもいいし)。

自分がどれだけ何を溜めていたか、不毛な蓄えを続けているか、そのことに気づくだけでもじゅうぶんだし、

それを吐き出せるのならもっといい。

そしてその後、何かひとつ、決めてみてください。

吐き出されたその声から見つかるかもしれないし、その声に隠されていた何かかもしれない。

 

決めるとほんとにそのように動くんです。

自分の話で恐縮ですが、先の食事のこと。

きのうまで食べていたあれやこれやをぴたりとやめて、これでほんとにだいじょうぶ? 足りるの? というくらいがらりと変えてみたのですが、

むしろいままでのものをまったく食べる気が起こらなくなるほど意志の力はすごい。コミットの強さ。

こっちでいく、と、からだとこころが決まったら、そっちに行かざるを得ない、そのように世界はできている、動く、それが仕組み。

 

感情を使ってみてください。

岩をぶち割って泥の中に輝くクリスタルを掘り起こすように、

ほんとはこう思ってたんだ!というその声を明るみに出して。

 

というわけで、また。

実はいま移動中に書いているので長い&改行とか見づらいかもですが、役に立てればと思います。

3/22、よければ遊びにいらしてくださいね😊

 

 

 

 

 

 

 



「忘れている何かを思い出す」〜今週のメディスン3/11〜


こんにちは。
先週は、確定申告の計算〜申請や3/22に行うアロマ関連のPOP UP & WSのフライヤー作成&印刷をさせてもらいに行ったり、
その他新しいことの作業をしたりで燃え尽きました。。

そして一昨日は好きな園芸家の方のイベントで、欲しいなと思っていたステッカーを直接いただいたり、
きのうは大好きな映画監督のイベントに行って、トイレから出たらちょうどそこに監督ご本人が😆
ひさびさに充実した休日感を得てリフレッシュ、今週はやりたいことどんどんやってくぞ! と思いました。

折しも今日は3/11、朝起きて洗濯物を干しながら、
当時のこと、思い出していました。

あの日のことは何度か書いたと思うんですけど、
ちょうどメディスンの原稿を書いていたんですよね。
着ていた服のことは思い出せないけど、
macbookが滑り落ちそうなほどぐらんぐらんに揺れていた机のこと、
ちょっとあり得ない動きで落下していった花瓶のこと、
さらに割れないで! と願った瞬間にうまいことスニーカーの上に着地して
ほっとしたこと、
そしてやりとりした身近なひとたちのこと、
いつもと同じように過ごそうと決めてお味噌汁をつくったこと、
本を読みながらお風呂に入ったことなどを覚えています。

最近も頻繁に地震があるけど、
だからと言って警戒しすぎたり不安にばかりフォーカスしたところで、
何かが起こるときは起こる。

だとするなら、今日1日を、いまを、自分は後悔のないよう過ごせているか。
それを考える日だなと思う。

なぜなら、自分はまだ生きているから。
いくらでも望む方向へ行動できる時間が残されているから。


というわけで、メディスン、いきますね。

 

★今週のメディスン3/11〜

テーマ:忘れている何かのこと
失われたと思い込んでいる何かの再検討

はい、今回もテーマ通り、そして今日という日にふさわしいメディスンだなあと思います。

わたしたちは、自分の頭であれこれ考えて、勝手にいろんなことをあきらめていく。
けど、それはけして手に入らないものではないのかもしれない、
なのに無理だと判断してやりたくないことのほうばかりに目を向ける。

そう、自分を楽しませることではなく、
不安や自責など脅かすことを、わざわざ自ら見つけに出かける。
見つからなかったときは、もうとっくに過ぎ去ったことを掘り返したり、
捏造すらしかねない様相で探す。

「時間」は “概念” にすぎないけれど、
肉体はいつか滅びます。
そしてひとは、そのことを実はおそれているのにもかかわらず、
生の時間をないがしろにして生きる。

せっかくおいしいものをおいしいと感じられる味覚があり、
太陽のあたたかさを何度も確かめられる触感があり、
どこへでも行ける脚があり、
ここちよい音を選び、香りを聞く感覚があり、
大好きなひとやものにふれ、
何かを生み出すことができる「手」を持っているのに。


思い出してみてください。
あなたがほんとうに望んでいることはなんだったか。
そしてそれを経験することのできる可能性を、
どこまでも追求できる“時間”があることを。

思い出してみてください。
“それ” はけして、失われたわけではありません。

あなたが、忘れたふりをするのをやめたら、
いつでも “そこ” にあったことに気づけるはずです。



というわけで、昼間から熱い感じで我ながらびっくりしましたが、
ほんとに与えられた自分という時間、
大切にしていきたいですね。

そしてお知らせです。
冒頭にちょっと書きましたが、
3/22(金)に、アロマやハーバル スプレー 、お香などのPOP UPと、自分のための香水づくりのワークショップを行います。
詳細ご希望の方はお知らせしますので、こちらからメールアドレスをお送りください。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/d3e5e33c815386


※こちらはPOP UPやワークショップ参加の申し込みではなく、自動返信で当日の詳細が届くだけですので、お気軽にお送りください😊


それではまた!

 

 

 

今月のメディスン3月「直感、直観、ゆだねる在り方へのシフト」


こんにちは。3月に入ってしまいました。

先月、3年半くらい続けてきたクラスをいったん終了して以来、毎日新しいことの作業をしているのですが、
まあはじめてのことなのでなかなか進まず。

打ち合わせと買い物で外に出る以外、ずっとこもってやっています。

そんな毎日ですが多くの気づきがあって、
いちばんはとにかくこだわりを捨てること。

ものごとが思っている通りに進まないときは、自分がそこになんらかの意味づけや、こういうものだという先入観、思い込みがあり、
その通りにことが運ぶようにコントロールしたいという欲求があるからで、

「で、どう在りたいの?」と問いかけてみれば、実際に求めている結果にはそんな意味づけや思い込みなど一切関係なく、
それに対するこだわりを手放してしまえば、ストレスが格段に減る、
というか、「進んでいない」という判断が消えるんですよね。

状況って、視点を変えるだけで逆転する。
ほんと、自分がどう捉えるか。
そこに尽きるな、と思う日々です。


さて、前置きめずらしく長くなりましたが、
今月のメディスンです。

 

★今月のメディスン3月

テーマ:直感、直観にしたがう、
信頼しゆだねる在り方へのシフト


さて、今回も、テーマ通りなのですが、
このメディスン、あんまり出ないシリーズです。

そんなこともあり、実は長々とテキストを書いていたのですが、
結局そうして理解したいのは「マインド、頭」であって、
そこに向けて書いたところで、インスピレーションが訪れるわけではないんですよ、
つまり、説明すればするほど、このメディスンから遠ざかっていくわけです。

なので全部消して書き直しました。

結局、“確信”とか“保証”が欲しいだけですからね、頭は。
でも、そんなものはどこにもない。


とにかく今月お伝えしたいのは、
ごちゃごちゃ頭の声はもういいから、

信じて全部ゆだねてみ。
直観にしたがってみ。

以上です。



正直なところ、実際、今年は地震なども頻繁に起こっていたり、グラウンド・シフトというか、
やはり全体的に大きな変化の流れを感じています。
最近、AIツールをつかったりしているのですが、
もうすぐリリースされる「Sora」とかものすごいことになってますよね。

そういうのをみると、いちばん進化してないのは人間のマインド(頭)じゃん!
古い考えにいつまでもしがみついたりしてさ、と思う。

そんなわけで、もう一度。

信じてゆだねてみ。
直観にしたがってみ。


以上です😊

 

インスピレーションやハートの声は、
感覚にしっかりと意識を向けていたらちゃんとわかります。
とくにハートの声は、ささやきのように微かであることが多いです。

どうぞ、“頭の声”でそれをかき消さないように。
一切の“古いこだわり”を捨てて、ゆだねてみてください。



そして「今週のメディスン」3/4〜ですが、
先週と同じでした。

ちょうど決算とか卒業とか年度の節目でもあるこの時期、
いま一度、ご自分のリズムというものについて、
見直してみてくださいませ。


それではまた!

 

 

 

 

「自分のリズム、誰かのリズム、全体のリズム」今週のメディスン2/26〜


今朝、はてなから「ブログ開設1年お知らせメール」が届きました。

このブログのスタートから1年か、と振り返ってみると、当初のことをほとんど覚えていないんですが、
あっという間だったのか、そうでもないのか。

自分の日常的な1年の感覚とくらべるともっとわからなくなるし、それぞれのものごとによって時間感覚ってちがうな、と思った朝でした。

たぶん、そのものごとに関連するできごとや不随する感情の記憶によってそれは変わるんだろうな、と。


とにもかくにも、何年続いていくのかわかりませんが、
何かに役立てていただければ幸いです。


それでは、今週のメディスンです。

 

★今週のメディスン2/26〜

テーマ:「呼吸をすること」
自分のリズム、誰かのリズム、全体のリズム

おっと、前置きが伏線っぽくなってるじゃん! と思いつつ、
今週のテーマは、まさにその存在の数だけリズムがあるよね、みたいなお話です。
わたしのリズムとあなたのリズムはちがうじゃないですか、
心臓の鼓動を感じてみたら明らかなこと。

それはけしてかなしいことではないし、どちらのほうがよいとかすごいとか、「比較」というものではかる価値観などとはまったく次元のちがうこと。


ときどき、あんなふうになりたいとか、誰かをうらやましく思ったりすることがあるけれど、
それは、そのひとがそのひと自身のリズムで生きているから。

自分のこころ、からだ、たましい、つまり自分というひとつの全体が全員同じリズムで調和しているから、

自分を責めることも隠すことも抗うこともない、
ひとの目も気にならない(だってリズムがちがうから)、

進むときには進み、
止まる必要のあるときは自分全員で止まる、
そのことをおそれる必要がない、

なぜなら、それが自分のリズムだから。

からだ、もしくはこころが休みたいのにあなたが無理に動こうとするなら、
それはあなた自身に反しているし、
からだ、もしくはこころが外に出たがっているのにあなたがじっと立ち止まっているのなら、
あなた自身の “可能性” というものと、
それが開かれていく機会とを、
そこに、一緒に閉じ込めることになる。
いつまで?

今週のメディスンは、「あなたの呼吸をしてください」。
あなたの呼吸は、あなたにしかできない。
あなたの心臓があなたの中だけでしか脈打つことができないように。

吸い込まれたその息が心臓に届き、エネルギーはその鼓動によってあなたという全体に運ばれていく。
それはフィジカルなことだけの話ではなく、
あなたという全体をひとつにして、動かしていくための生命だ。

あなたの呼吸のリズム、心臓の鼓動と、
誰かのそれとが出会うとき、
新しい周波数が生まれる。

さらにほかの誰か、そして全体とひとつになるとき、
わたしたちの魂はたぶん、
よろこびに震え、微笑む。


最近の、あったかくなったり寒くなったりという気温の変化と同じように、
頭もこころもあっちへ行ったりこっちへ行ったり、
誰かの何かによって、揺さぶられることもあると思います。

そんなときこそ、自分全体にアクセスして、
全員で、ゆっくりと、呼吸をしてみてください。
あなた全員のリズムをひとつにして。

実際、自律神経や代謝の回復にも呼吸はほんとうによいです。
ゆったりと繰り返していくと、からだもぽかぽかしてきますしね。


というわけで、
1年前から読んでくださった方、
そして、最近知ってくださった方もありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします😊


それではまた!



 

 

「何もしないこと、ゆだねることの力」〜今週のメディスン2/19〜


こんばんは!
早速メディスンです。

 

★『今週のメディスン2/19〜』

テーマ:「何もしないことの力」
ただまかせる、ゆだねてみる
からだの声をきく


ちょうどワークショップが終わったところなんですけど、すごい!
何もしないことの力、まさに今回のテーマでした。
参加してくださった方々、もしこれを読んでくださっていたら、
一切意図してカードを引いたわけではないこと、
信じてくださいませね😆

やっぱりすごいな〜〜〜、って思いますね。

 

さて、この「何もしない」は、おきまりの「頭の声=思考、エゴ(ワンちゃん)」のおしゃべりにしたがわない、
「早くなんとかしなければ」についていかない、ということ。

頭であれこれ考えて、迷って、どうしたらいいだろうとまた考えて、

あんな思いもあるし、こんな思いもある、
どうしたらいいの、どっちを信じればいいの?

と、右往左往しない、そもそもそれらの声を鵜呑みにしない、
ただただ「そんなふうに思ってるんだね」と、
その “頭の声=思考” にウンウンと頷き、ヨシヨシ、となだめ、
見守ってあげるということ。

そして、その声の通りに動かない、何もしないでただゆだねる、
起こってくることを起こるがままにまかせ、
すべてを信頼して待つ 、ということ。

“頭の声” は、いつも自分を脅かす考えを提案し、
あせりや不安ばかりを抱かせ、
おそれさせ、
一思考(いちしこう)を大問題に発展させ、
早くなんとかしなければ、とせかします。

そしてすぐに結果を求め、
思うような展開にならないと怒り、責め、
さらにおまえ/あいつはだめだ、
こうしないとだめなんじゃないか?
もっとひどいことになるんじゃないか?
とさらに脅しをかけ、
より不安や不足感を助長し、恐怖をもたらし、
早くああしろこうしろ、あれをやらなければ、こうしなければと
自分を追い詰めます。

休ませてくれません。
つらくても何かをさせようとします。
早くやらなければ、できないお前はだめだと責めます。
ひとの目を気にさせます。
失敗をゆるしません。
もっとやれ、もっとやれ、と、
いったい何をどこまでやればいいのか教えてくれないくせに、
ただただ走らせます、あせらせます、責め抜きます。


そんな声についていって、果たして素晴らしい未来を経験できるでしょうか。
そもそも、ここちよく生きられるでしょうか。
その声の先にあるものは、なんなのでしょうか。
ほんとうに望んでいることは、なんだったでしょうか。


何もしないでみてください。
その声にしたがわずに。

お天気のいい日には、太陽を浴びて、
その光のまぶしさ、美しさ、あたたかさを感じて、
寒い日にはあたたかく過ごして、
自分をあたためてくれる空調や、毛布や、
ニットのやわらかさ、ダウンジャケットのあたたかさを感じて、
はちみつをたっぷり入れたミルクティーや、
よい香りのコーヒー、その湧き立つ湯気の曲線や、
わたしたちをここちよくさせてくれるもの、
その感覚を知っているからだ、そのぬくもりにゆだねて、
その感覚のリアルこそを信じて。


そんなふうに、
ちょっとだけ、その視線を頭の声から離して、
ちょっとだけ、目の前の何かをみてみたら、
あなたをいますぐにでもここちよくさせてくれるものが、
実はたくさんある、あふれている。


どうぞ、気づいてください。
“頭の中から外に出て”、とてつもなく大きくひろがる世界に。
なんにもないけど、同時にすべてをたたえた、限りのないスペースに。

そして、そこにゆだねて。


というわけで、また!




「目的地へ向かう列車に乗る」〜今週のメディスン2/12〜


こんにちは。
ワークショップ続きでなかなか落ち着かない自分ですが、それでも先週は頭は別のことに切り替わっていて、
いろんな整理がちょっとずつできてきている感じです。

それにともなって、積み上がっていた資料を片づける余裕や、手帳のセットアップなどもようやくできて、
少しずつ今後の準備、の準備をはじめた週でした。


で、さっきふと思ったことがメディスンにつながっていたので
早速いってみましょう。


★今週のメディスン2/12〜
テーマ:「目的地へ向かう列車に乗る」


さっき思ったのは2つあってですね、
ひとつは「寒の戻り」。

もうすぐ春がやってくるじゃないですか、もう風に春の匂いがぷんぷん混じってる日もあるし、
しかしその前に訪れるのがあいつ、そう「寒の戻り」。
自分はあいつが大嫌いで、行ったんなら戻ってくんなよと、なんで戻ってくんだよと、
今日現在まだ冬は行ってもいないのに、もう考えてしまってるくらい嫌な現象なんですね自分にとって。

そしてもうひとつは最近、ここ視点変えないとだめだなと思っていたあることについてなんですが、
自分はなんかいっつもひと手間ふた手間、面倒なことしてるよなと。
最終的にこうするなら、最初っからこうしとけばよかったじゃん、ということが結構多いよなと。

それはもとをたどると「不足感」に行き着くわけですが、足りない/無理と思っているからそれを補うというか、回避、あるいは代替策的な手間がかかってるんですね、
けど最後の行動はおんなじなんですよ、すごい遠回りなんです、二度手間三度手間なんです。

結局「不足感」を軸にしてると迷いとか悩みが発生するんですね、
これをやってじゅうぶんにいかなかったらどうしようという類の。

だから遠回りになる、時間がかかる、やらなくていいことをいっぱいやってしまう。

で思ったのは、変わっていない自分のほう、つまり現在の自分、「不足/無理軸の自分」に視点がずっとあったわと、
変わったあとの自分、
つまりそのことについてなんの抵抗も不安もなく自然に行為している自分、
「こう在りたい自分=満足/OK軸」で動いていなかったと。


ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
ひとはこうなったらいいのに、と思って何かをしたりしなかったりすると思うんですが、
そのとき、一瞬でも「こうなったらいいと思う自分像」を描いているわけですよね、
しかしまさに寒の戻りのように、「こうでいたくない自分像」に戻ってきてしまうわけですよ、というか、そこに居座ってる感じ。
「こうなったらいいと思う自分」なんているわけがないと、たぶん無意識に思い込んでる、秒で「なりたい像」を消してる、あきらめてる。

けど、また描いてしまう、「無理軸」に居ながら望んでしまう、思いを馳せてしまう。
けど、そこに居座ったまま、いくら「こうなりたい像」を描いていても、まさに絵に描いたお餅、食べることは絶対にできないんですよね。


今週のメディスンは「どっちを見ていますか? どっちに(で)行きますか?」というお話です。

行きたいところ、こう在りたいという望みがあるなら、
まずそっちの方向を向いている必要があり、
そっちの方向へ向かう電車に乗らなくてはならないというシンプルなお話。

食べたいと思ったら、そこに手を伸ばし、口に運ばなければ永遠に食べることはできないという、
考えるまでもなく自然なお話です。


行きますか? 行きませんか?
食べますか? 食べませんか?


行かない自分でそこに居続けるのか、行く自分で行くのか。
あなたはいつだって選ぶことができる。

たとえ「寒」が戻ってきたとしても、そのあと必ず春がやって来るように、
ゆっくり進んだらいい。

というわけで、また!



 

 

 

2/5〜の今週のメディスンはお休みです。


こんにちは!
今週もワークショップ中のため、今週のメディスンはお休みです。
先日『今月のメディスン2月』を出しましたので、
そちらにぜひコミットしてください。

占いとかもそうなんですけど、
こうしたものって、これ自体が変えてくれるわけではなくて、
読んだり聞いたりしたことを自分にあてはめて、行動して、
たしかめながら落としこんでいく。
だから変わるんですよね。

そんなわけで、特に今月のメディスンは、
大きく変化する根幹だと思います。
ぜひぜひ、ご自身の受け取りたいもの、でも受け取れないかもと思っているとしたらその思い込みを見つけて、
同時に自分が与えられるもの、ことってなんだろう?
と、探して、そして動いてみてください😊


というわけで、また!