今週のメディスン5/1〜

 

おお、もう5月なんですね。
相変わらずばたばたばたとしていて、やりたくてやってることなのだけど、そのなかには頭で考えてやったほうがいい、ということも多少入ってるし、当然変化に対するブロックもあるし、同時に体力が追いつかないという身体の衰えもあるしで、
結論としては、とにもかくにもやりたいことをやる、もうそれだけですね。

 

そう、先日実は立て続けにantelopeの動画が流れてきたんですよ、antelopeって画像だってそうそうみないですよね特にこの日本においては。

で、「今日のメディスン」として書こうと思ったんですけど時間がなく。

それも織り交ぜて今週のメディスン、いきますね。



★『今週のメディスン5/1〜』

テーマ:ほんとうの強さとやさしさについて。

自分に寄り添う、自分の声を聞く。

 

どんな自分もOKだと自分に言ってあげてください。

この自分だめ、こうだからだめ、これができないなんてだめ、また失敗したよだめ、いったい何回自分にダメ出ししたら気が済むんだよ自分。


そして何回ダメ出ししたらよくなると思ってるんでしょう。
よくなるってどういう感じ? 具体的にどうなったらだめじゃなくなるの?
そこまでちゃんとわかって言ってんのかよ自分。
そもそも自分にダメ出ししてる自分はすごいのかよ?

 

と、これもまた自分を責める自分を責めているわけですが、

うまくできない自分、何かをおそれている自分の声、言い分をちゃんと聞いてあげてほしいんです。

さんざん自分にあれこれ言われてやりたいことも止められて、あきらめさせられ、なぜできないのかの理由も聞いてもらえず、

かつなぜできないとだめなのかさえ説明してももらえず、
これでどこかにたどり着くのかと、なんか解決するのかと、だめじゃなくなるのかと、

で、だめじゃなくなったら、いったい何になれるのかと。

 

というより、自分はほんとにだめなのか、
それを言ってるのは誰なのか、
そしてその声は、そもそも信用できるのか、
そこまでみて言ってんのかと、証明できるのかと。

 

ほんとうの強さって、どんな自分も受け容れられるやさしさのことなんじゃないかと思うんです。

だめだろうと失敗しようと、けして自分を排除せず絶対に見捨てたりしない、
それこそ全世界が敵になりNOだと言っても、自分は自分をOKだと言える、誇れること。

それがほんとうの強さなんじゃないでしょうか。

 

それはほんの少しつついたらがらがらと崩れるようなロジックや、自分は◯◯だからといって目をそらしごまかし、誰かや社会のせい、マウントや支配等々、言いわけがセットの見かけだけの強さ、結局それって強さなどではなく、ただの“強がり”なのではないでしょうか。

 

揺るぎのない自分って、がんばって何かを獲得するからそうなれるんじゃなく、
ただこのままの自分でOK、このままの自分ですけど何か? って、全自分全受容だからけして倒れないんですよね。

だって、どうあってもいいんだもん。
だめでも問題ないんだもん。

そもそもだめだっていう“誰かの価値観”、それ自分の基準じゃないんだもん。

 


自分を叱咤し、怯えさせるような声、不安やおそれしか呼び起こさない考えにではなく、自分をこころから労い、気づかい、くつろがせ、安心させてくれる声にしたがってください。


同時に、不安を感じている、おそれをもっている、その自分の声を聞いて、そうだよね、って共感してあげてください。

それだけで少し楽になる、かたまりが溶けて張り詰めた何か、自分をそこに閉じ込め実はどこへも行くことができないように縛っていたものがたわみ、
 “抜け” のスペースができる、最初からそれがあったことに気づく。


実は、ほんとうに向かいたい場所へ続く「道」って、そのスペースからしか入ることができないんですよね。 

 

というわけで、

Have a great Journey!!


このいのち果てるまで日々旅は続きます。
だとしたら、どんな自分でどんな道、どんな場所へ向かうのか。

ぜひ、自分をおびやかす“頭の声”ではなくハート、感覚、あたたかなインスピレーションにしたがって動いてみてください😊

 

というわけで、読んでくださってありがとう💕

いっぱい出すと散漫になりそうなので、
今月のメディスン5月はまた後日に!