今月のメディスン5月

 

こんにちは!

GWもあっという間に終わりですが、
とか書いてますけど、自分の日常があまり土日祝日関係がなく外は人出もすごそうなので、むしろほとんど外出せずに、ずっと手をつけていなかったことの整理や片付け、
そして仕事がてら、自分をみていくワークを毎日やっているのですが、ほんとに変化に対するおそれとか抵抗ってものすごいな、と驚いています。

急激な眠気とかおそってきて強制的にマインドをシャットダウンさせようとしたりしますし、いまさら変わってなんになるんだ、に代表されるエゴ、まさにドリーム・キラーからのネガティブ発言、
これがまたもっともらしい言い分なので、その術中にはまれば「たしかにそうだよね」って同意しまい、結局現状維持というループ、終わらない物語。。

 

今朝瞑想中に、このエゴではない「自分の声」を聴き続けていくワークショップをやろうかなと思いついたので、そのときはお知らせしますね。

 

というわけで、今月のメディスンです。


◆『今月のメディスン5月』

テーマ:「寛大さとサポート」
自分の周囲、世界に目を向ける、自分は世界に何を与えるか


常日ごろ、とにかく自分、何より自分、まずは自分、
と自分自分言ってますが、
もちろんそれはその通り、なぜなら内も外もなく自分のなかが外にあらわれてくる、つまり “その世界” をつくっているのは、誰でもない自分だから。


ただですね、ではその自分は世界に何を与えているか、そして与えたいか、与えることができる何をもっているか、という視点で自分をみてみてほしいのです。


だいたい傷が深かったり、ものごとがうまくいかなかったり、自分がどうしたいのかわからず迷ったり無気力になったり、と、
自分のリズムがうまくつかめない、スムーズではない、みたいな状況では、とにかく幸せになりたいとか自分、この状況を変えたい、というように自分主体になって、
ある意味自分のこと(というより、自分が主人公の物語)しか見えなくなるのも当然だと思うんですね。


けれど、では、幸せになりたいとか、自分や状況を変えたその先に、いったい何をみるのか。

もしも、いま自分がうまくいっていないとか、ほしいものが手に入らないとかみつけられない、みたいな感覚で変化を望んでいるのだとしたら、
結局のところ、みているのは「この不足から逃れたい」という逃避であって、それはほんとうは変化ではないんですよね。

つまり、“うまくいったその先” ではなく、目の前の(あるいはずっと続いてきた)不足、不全感を満たしたい、という視点、そこに焦点があたっているから見つからないのだという、
脳や量子や周波数の通りの現実があらわれているわけなんです。


そこで、ちょっと視点を変えてみてはいかがでしょう、という提案です。

いまの自分ではない、理想通りの自分は、いったいこの世界に何を与えたいのか。
そして、いまの自分は何を与えているのか、それは同じものなのかどうか。

同時に、自分は、何を与えることができるだろうか。


そして、それはこれからがんばって獲得するようなものではなく、いま、すでにもっている、
ありのまま、そのままのあなたのなかにある、すでに携えている。

それをみつけてみていただきたいんです。


もちろん、この先、具体的な手段や何かを学ぶ必要が出てくるかもしれないし、ものやひとにちからを貸してもらったり、というか、誰かといっしょにすることなのかもしれない。

そうした具現化のプロセスなど、これから出てくるものもあるでしょう。

けれど、自分が与えるもの、与えられるもの、それは何かを達成するからみつかったり得られたりするようなものではないんですね。

これだわ、といますぐにはひらめかないかもしれない、
けれど、わかっているはずです。

自分がすでにそれを携えていること、そして気づいてほしがっていることを。

というわけで、
Have a great Inner Journey!!


GW中でもそうでなくても、いつでもご自分のなかをのぞいてみてください。
それは何も全世界を変えるような大きなことではなくて、隣にいる誰か、家族、会社や仲間など、すべてがあなたの世界です。

自分が与えられるものを、どうぞ探しに出かけてみてください。


それはまちがいなく、あなたが好きで得意で、わくわくしたり、ほっとしたり、何よりあなた自身が楽しくできる、親しいものです😊

 

それではまた!

来週からのメディスン、すでに向こうからやってきています(笑)。
明日もしくはあさってに出しますね。
残りの休日を楽しんで😋